就職活動の結果を報告してみる。

就職活動結果報告

こんにちは、いっちゃんです。 今回は僕の就職活動の結果を晒したいと思います。

今振り返ってみると多くの会社を受けたなぁと感じます。 ただ、周りの人は30社受けていたり、50社受けていたりしたので、個人的な感覚としてはたくさんの会社を受けたなぁと感じていますが、周りと比べるとそこまでもないかなっていう感じでした。

ただ、就職活動はあっという間に終わってしまいました。

私は自分の行きたい会社から内定をいただく事ができたので就職活動の悔いは現時点ではありません。

就活生の方へ もしご質問があればコメント欄に書いていただければ何か力になれるかもしれないので、コメントをいただければと思います。

会社の選び方

まず、会社を選ぶにあたって自分の会社選びの軸を設定しました。その軸は自己分析によって、そして実際に働いている社会人の人と話していく中で作られた価値観に基づいて設定しました。

会社選びの軸

会社選びの軸は人それぞれです。 人によっては、大手、安定している、残業が全くない、会社のブランドがある、会社名で人に自慢できる、家から近い、外資系、お給料がたくさんもらえる、ベンチャー、成長できる、など色々な基準で選ぶ人がいます。

そんな中、私は会社選びの軸をこのように設定しました。

  • 若い頃から裁量権があり、積極的にチャレンジをさせてくれる
  • ガチガチの年功序列ではなく、仕事の成果によって評価されるところ
  • ITによる課題解決に技術的に携わることができ(コード書いて開発業務ができる)、社会に価値を提供できること
  • SIerのように下請けに開発業務を託さずに、自社でしっかりと設計から開発、テスト、運用保守までを一気通貫で行い、お客様の価値を最大化しているところ
  • 創業間もないスタートアップではなく、一定の利益を出し続けているところ。

ガチガチの年功序列は嫌だったし、しっかりと若いうちから挑戦して成長したいと言う思い、そして技術力はつけたいと思っていたので、上流工程だけやって下請けに開発をやらせるSIerは行きたくないなぁと感じていました。上流工程のみをやるSIerに関しては、そのことについて色々なエンジニアの人から話を聞いたりしたのと、この記事を読んでそう思いました。

IT業界の下請け多重構造の功罪!〜ITプロマッチへの道(その3):仕事や人生がワクワクする!:オルタナティブ・ブログ

SIビジネス崩壊前夜、下請けベンダーはSIerの寝首をかけ! | 日経 xTECH(クロステック)

また、長期インターンをしていたスタートアップの会社にいた時に、業績が悪くなったことによってリストラされたり会社を去る人が多かったりして会社の雰囲気がどん底になっているのを学生の立場から見ていました。

自分はそういった雰囲気はもう見たくないなと思ったので、一定の規模で一定の利益が出ている会社という基準も設けました。

受けた会社一覧

僕の受けた会社を

  • 行きたいなと思った会社
  • そこまで行きたくはないけど、内定が取れなかったら入ってもいいのかな、うーんって悩む会社
  • 内定なくても行きなくないけど、内定がない時に不安でエントリーしちゃった会社
  • 選考の練習で受けた会社

の4つの項目別で紹介したいと思います。

行きたいなと思った会社

基本的な僕の考え方として、行きたいなと思う会社に受からなかったら就職留年しようかなとか考えてました。今考えると、それ以外の会社(そこまで行きたくはないけど、内定が取れなかったら入ってもいいのかな、うーんって悩む会社)のみしか受からなかったら、多分就職留年していたと思います。

行きたいなと思う会社はぼくの会社選びの軸を全て満たしており、基準にガッチガチにハマる会社です。

フ◯ーチ◯ーアー◯テクト

「経営とITをデザインするフ◯ーチ◯ーアー◯テクトの提供で〜」っていうCMで有名な会社です。エンタープライズ向けだとJavaとかでガチガチの硬いシステムを作るイメージがあったのですがReactやGoなど最新の技術を使っていたりして新しい技術に敏感ないい会社だなと思いました。また、システムの開発フェーズでも他の下請けの会社に流すことなく、自社で開発しているという点で技術力を身につけられるのではないかなと感じました。お給料も最初はア◯セ◯チュアとかのコンサルティングファームとも大きく変わらないし、一般的な会社の認知度は他の外資コンサルティングファームと比べると低いのかもしれませんが、一方で転職市場では高い評価を得ている会社です。

結果

内定

ア◯セ◯チュア

この会社は「ストラテジー」「コンサルティング」「デジタル」「テクノロジー」「オペレーションズ」の5つの領域で幅広いサービスとソリューションを提供する世界最大級の総合コンサルティング企業です。以前からITに関するコンサルティングにかなり力を入れており、現在はITコンサルティングにおける世界的なランキングで常に上位に位置しています。近年では案件の増加で業績がどんどん増えており、中途だと月に100人、新卒だとコンサルとエンジニア合わせて300 〜 400人くらいとってるのではないかと思います。今は結構入りやすい会社です。

結果

内定

デ◯イト トーマ◯ コン◯ルティ◯グ

この会社はBig4と呼ばれる世界四大会計事務所の一つであるデ◯イトの会社で元々は監査法人から始まったコンサルティングファームです。僕のイメージとしては経営戦略やM&Aに強いイメージがあります。近年ではITのコンサルティングも行おうとしていますが、もともとデ◯イトのIT部門がアビームコンサルティングに分離した背景もあり、ア◯セ◯チュアとかと比べると規模や売り上げは劣っていると感じます。自社でDeloitte Digitalとしてエンジニア部隊を保持していますが、アクセンチュアと比べるとそこまで多くない印象。 ただ、これはデ◯イト全体に言えることではなく日本だけに当てはまることで、グローバルのデ◯イトはもう少しITに強い感じはあります。(SIerというものが海外にはないという背景もある)

結果

内定

シン◯レク◯

ソロモン・ブラザーズの戦略的ITチームがスピンアウトし独立した会社で、金融機関の収益最大化をミッションとし、IT × 金融でフロント領域で日本シェアNo.1の会社です。この会社の説明会は他者と比べ物にならないほど、わかりやすく、聞き取りやすく、本当にすごかった。あと、受けた会社の中で一番自己分析を求められる会社でした。また、スキップという特殊な制度があり、しっかりと仕事で成果を残すことができれば正当に評価されるんだなと感じた。けど、残業が桁違いに多いのが難点。

結果

選考辞退(より志望度の高い会社から内定をいただいていたため)

そこまでは行きたくはない会社

内定が取れなかったら入ってもいいのかな、うーんって悩むくらいの会社です。

日◯タタ・コン◯ルタン◯ー・サー◯シ◯

インドの財閥TATAグループのITコンサルの会社でTATAが51%、三菱商事が49%の株式を保有している合弁会社です。現在はインド人が多くグローバルな環境になっており、TATAのやり方が浸透してきているのではないかと感じますが、合併前の三菱商事のシステム担当だった会社であるアイ・ティ・フロンティアの少しお堅い日系の雰囲気が残っているように感じました。

結果

内定

富士通

前述した通り、SIerは基本的に受けない方針であったのですが、Offer Boxにてスカウトをいただいたので受けることにしました。富士通は官公庁のソフトウェア開発でシェアNo.1なのですが、私は大学で政府系の経済学を学んでいたこともあって、もし富士通に入ることになったら、官公庁のシステムを開発するシステムエンジニアになろうと思っていました。

offerboxチャット画面

結果

選考辞退(6/1に面接あったけど、内定を持っていたのと、就活に疲れちゃって受けませんでした)

NTTコミュニケーションズ

NTT東日本・西日本は地域通信、コムは長距離通信を行うことを目的として作られた会社だけど、最近はエンタープライズ向けのクラウド環境を開発していたり、COTOHAっていうAIを開発していたり、色々やっています。ここはたまたま参加したクラウドハッカソンで運よくリクルータールートに乗る事ができ、そこまで行く気はないけれど練習で受けて内定がもらえたらその後の就活でメンタル的に楽になるなと感じ受けました。

結果

最終面接で落とされましたwww リクルータールートだったので3月の中旬くらいに最終面接だったのですが、面接慣れしていなかったのと、行きたくない気持ちを見抜かれたと思います。

Salesforce(技術系職)

グルーバルNo.1のクラウド型のCRMソフトを提供している会社で、毎年10%以上の売り上げ増を達成している伸びに伸びている会社です。Ohanaというハワイのような企業の文化もいいなぁと思いました。新卒採用を初めて今年が3年目らしく、基本的には社員比率は中途の方が高い比率にあります。

結果

選考辞退(より志望度の高い会社から内定をいただいていたため辞退)

内定がない時に不安でエントリーしちゃった会社

ここしか受からなかったら絶対に行きたくないけど、就職活動が始まったばかりの時で内定がまだ出てない時に不安に押しつぶされそうになってエントリーしちゃった会社。

日立ソリューションズ(システムエンジニア職)

産業系に強い会社だけど、セキュリティソフトの導入支援とかやってたりするけど、実際何やってるかわからない。 Web会社説明会から会社の雰囲気が伝わってきました。

結果

選考辞退(内定を持っている状態でGD(グループディスカッション)に行く元気がこの会社から生まれなかった。)

GD(グループディスカッション)の練習で受けた会社

LTS

グルディスの練習で受けました。確か小規模の会社でコンサルをやってる会社で、説明会とGD(グループディスカッション)が一緒に行われます。ただ、ずっと審査官が議論の流れを見ているわけではなく、1人の審査官が三つに島を行ったり来たりするだけで、審査官が来た時だけ積極的に発言していれば最初のグルディスは通りと思う。

ネオキャリア

ここも説明会とグルディスが一緒になってるところだったので、グルディスの練習で受けました。人材系なのか、色々なことをやってて会社としてはちょっとベンチャーぽかった。ただ、会社説明会で使われているムービーとか演出に凝ってて、「君の名は」とかの動画使ってたり、若者ウケを狙ってるのかもしれない。ただ、個人的にそう言う会社にはあんまり良い印象は持たない。そう言うのに惹かれる人材を採りたいと思っている採用戦略ならぼくはスクリーニングされているという意味で、採用戦略は正しいと言える。

NTTデータシステム技術

いわゆるデー子と呼ばれるNTTデータの子会社で歴史が一番古いらしい。日銀のシステムを運用しているのがウリ。ここも説明会とグルディスが一緒になってるところだったので、グルディスの練習で受けた。上記二社よりは1ブースに1人の審査官が割り振られ、遠くからグループディスカッションを見られており、しっかり審査された感じがあった会社。

結果

最終的な結果としては内定を4社いただき、辞退は3社して、面接は1回しか落ちませんでした。

この結果を出すことができたのは、ひとえに当たり前のことを当たり前にやり、その上で他者と差別化したエピソードがあったからだとおもいます。

[当たり前のこと]とは、 - 適性検査(Webテスト)の勉強 - 自己分析 - 自分のことを論理的に簡潔にわかりやすく話せるように - なぜ自分が御社を受けているのかを説明できるように - 選考の対策 - 何次面接ではどういうところを見ているのか、またこの企業特有の選考方法の対策等

他者と差別化したエピソードは - プログラミングスクールでの講師業務 - ベンチャー企業でのエンジニア長期インターンにて実務経験

新卒採用でポテンシャルで評価されるとはいえ、すでに実務経験がある学生は新卒市場に全くいないので、必ず重宝されます。

僕自身まだどの会社に行こうかは決めていないのですが、7月になる前までには決めたいと考えています。

もしすでに将来やりたいことが決まっているのなら、今から初めてみましょう。もし、やってみたいこと・興味のあることを実際にやってみて自分にあっていないとわかったら?

落ち込むでしょうか? 悲しいでしょうか?

そんなことはありません。

なぜなら、新卒の切符を使って初めてその仕事をする前に、自分にあっていなかったとわかったからです。

修正すればいいんです。リスクのない学生の時にそれがわかるというのは、とても素晴らしいことだと思います。

ぜひ、やってみたいこと・興味があることがある人は今から挑戦していただきたいと思います。